・横浜市鶴見区の国道1号線と鶴見川が交差するところにあり、横浜市の地域中核病院構想の一環として、平成19年3月に開院しました。
・医療と福祉の連携を目指す済生会の理念のもと、社会福祉法人として患者中心の良質な医療の提供を目指すほか、障害児や障害者などの社会的弱者への対応を行い、医療を通じて何よりも大切な生命を守りたいと考えています。また、福祉を含めた幅広い連携を進め、地域全体の医療の質の向上を目指します。
・診療機能の特徴としては、がん、心疾患等に関する高度で専門的な医療の提供、疾患別センターによる職種や診療科の枠を超えたチーム医療の提供を進めるほか、救命救急(三次救急)、小児救急、精神科救急等の政策的医療を担います。
・一方、重症心身障害児(者)施設を院内に併設(44床)し、重度重複した障害を持ち、医療処置を必要としながら生活している子供たちの診療にあたるとともに、在宅医療を支援する後方支援としての役割も担います。
※病床について、職員の習熟度等に合わせ安全な医療を提供することに配慮し段階的に開床することとし、全床オープンは平成20年度のできるだけ早い時期を目指します。
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